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国際基督教大学

大学概要

設立は1953年で、戦後に出来た非常に新しい大学。他に類を見ない徹底した英語教育が時代の波にのり一気に偏差値とブランド力を突き上げた。しかし首都圏エリアではそのブランド力は知られているが、地方における知名度は低く、その名前から牧師になるための学校と勘違いされがち。学部は教養学部のみで幅広い学問から自分のやりたいことを見つけ、その後専門性を深めていくことができる。

●著名人:ジョン・カビラ、鏡リュウジ、住吉美紀(NHKアナウンサー)等

生活環境

都心からほど近い立地でありながら広大なキャンパスを持つ。あまりにも広いためキャンパス内は自転車がないと教室の移動にも一苦労する。国立公園の中に建物が点在するような感覚だ。キャンパス内には学生寮や教員住宅など500人もの人が生活しており、一つのコミュニティとして完結している。ただその分、社会から切り離されている感はあり、知識や教養を身につけるには最高の環境だが、一般社会のリアリティがどこか抜け落ちた生活となるだろう。

学生気質

知能検査のような独特な入試制度や、一般的に「謎」に包まれた大学であるため、多くの高校生には敬遠されがち。集まってくる学生は知能指数が高く理想主義的・個人主義的な優等生が多い。学生数が少ないため学内の交友関係は深まるが、学外や一般社会との繋がりは希薄になる傾向が強い。また女子学生の割合が大きいためか、女子学生の存在感が男子学生に比べ強いのも特徴的。

学びの特徴

教養学部の1学部で幅広い分野を自分で選びながら学ぶことができる。自分の専門を学びながらも幅広い分野を学ぶことができるのは好奇心旺盛な学生には魅力的だろう。また設立後、短期間でブランドを気づき上げた要因である英語教育はさすがに徹底しており、質・量ともに通常の大学の3倍はあるだろう。その分、ICUを卒業するまでには一定の英語力は身に付くといえる。2008年からは入学後に30の学問系統から1つ選択するというカリキュラム改革がなされる予定。

就職

個性的で個人主義的な学生が育つ大学だけあって、輩出している著名人にはジャーナリストや作家、宇宙飛行士など個性が輝く職業が目立つ。マスコミ業界への就職が10%と他大学と比較すると突出して高い。また外資系企業や国際公務員、NGOなどへの就職率が高いのも特徴。ただ、まだ新しく小規模な大学であるため、卒業生は各界で活躍しているのだが、慶應のような強力なネットワークはなく、あくまでも個人の力で難関を突破していくことになる。

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